総理大臣って大変な仕事だなあ
2008 12 13 22:36
必要とされること
国政に関する最大の責任を負うのが内閣総理大臣。優秀な官僚、側近のサポートはあるのだろうけど、発言をするのは結局、首相本人であるわけだから、基本的な知識、あらゆる分野の認識というものを持つことが求められる。
世界中の国々と関わるということは、世界中の国々から求められている事を一つずつ知っていないといけない。また、手元を見れば、日本国内でも困っている人、国のサポートを求めている人が山ほど居る。トップはその要望の一つ一つに、答えるか、無視するか、考えなければならない。
経済の知識も、歴史の知識も、もちろん法学だって最低限必要なものとなってくる。しかも、実践する立場にある以上、高校で習う常識程度のものでは補い切れない。(私が大学で学んだことが無いことから、言及するのは高校の範囲までとしよう)
きっと、財務省、外務省、経済産業省のトップに立ち、国務大臣や首相と関わりを持っている官僚からして見れば、大臣も含めた議員というものは、票集めと影響力作りの為に奔走している、無知なヤツラなのかも知れない。これから先、独裁的な天才は現れることはなさそうだから、やっぱり官僚が主体となった政治が進められていくのだろうと思う。
それから、麻生首相は阿呆首相だの、国のトップをひたすら貶す風潮がメディアにあるけれども、何かそれは本質を外した批判のように思えてはならない。別に、漢字の読み間違いを指摘することが悪いこと(少なくとも良いことではないが)と言っているのではなく、批判せねばならないことはもっといっぱいあるだろうよ、と。加えて、批判対象は本当に閣僚集中攻撃態勢でよろしいのですか、と。
私は、麻生がダメだから、国がダメになるわけじゃないと思うのですよ。
ニッポンの、いわゆる中流層の、私たち庶民は、もっと冷ややかな目で、メディアの報道を見つめなければならないのだと思う。今現在の、テレビ、新聞は、国のトップが漢字の読み間違いをすることを喜ぶような、低いレベルの読者をメインターゲットになっているようで、そのことについても、少し考えなければならない。
かくいう私は、寮生という身分なもので、まったくテレビを見ない。時々帰省したときに、録画されていたドラマやアニメを、一気に見る程度である。まあ、ちょっとだけ夜中の討論番組に興味があるけれども。
とりあえず私は、巨大権力の批判に走る前に己を顧みることが必要だなあと思います。自分が、社会に、会社に、必要とされるほどの人材となることができれば、国という枠組みの中で生きる必要もないし、景気に左右されることも、なかなか無いわけですから。それが、自由資本主義なのでしょう?


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